中津市議会 2022-12-07 12月07日-04号
さて、埋蔵文化財は、土地に埋蔵された文化財で、文献に記録されていない歴史を現在に伝えるものです。市の豊かな歴史と文化を物語る国民の共有財産である埋蔵文化財、その特徴をお聞きします。 また、その埋蔵文化財は、旧小学校など4か所に分け整理室等で保管されていると思います。発掘担当者や整理作業員の高い知識と技術のおかげだと思います。
さて、埋蔵文化財は、土地に埋蔵された文化財で、文献に記録されていない歴史を現在に伝えるものです。市の豊かな歴史と文化を物語る国民の共有財産である埋蔵文化財、その特徴をお聞きします。 また、その埋蔵文化財は、旧小学校など4か所に分け整理室等で保管されていると思います。発掘担当者や整理作業員の高い知識と技術のおかげだと思います。
○坪根教育部審議監兼文化財課長 埋蔵文化財に関しては、発掘をしないとなかなか全容が分からないところがございますので、これからの発掘調査の進展によるのではないかと思っておりますし、県史跡の中にも幾つか古墳等もございますので、その中でさらに調査を進めていく中で、国史跡にふさわしいと思われるような内容で整理できるものがあれば、国史跡にならないかと、今後も国に要望していきたいと思っているところでございます
保存資料の量につきましては、3施設合わせて約4,800点となっており、旧大恩寺小学校には主に民具・埋蔵文化財を約3,400点、旧大野南部小学校には主に行政文書を約200点、旧緒方公民館には主に民具を約1,200点収蔵しております。
○松本委員 当該敷地は大分県が所有している土地ですが、敷地内の埋蔵文化財調査は既に大分県が実施しているのか教えてください。 ○定野公園緑地課長 現在、工事着手前に大分県が文化財調査を行っているところでございます。 ○田島委員長 ほかに質問等はありませんか。 ○長田委員 当該広場の維持管理を、大分県が本市と協議をする理由がわかりません。
城下町エリアは、中津城下町遺跡として、文化財法にいうところの周知の埋蔵文化財包蔵地に該当いたします。この範囲内で民間開発を行う場合は、社会教育課、博物館・文化財係に、文化財法第93条の届出の提出が法律で定められています。発掘調査後は、報告書を刊行しての記録保存、または現状保存のいずれかの対応を市で検討いたします。
1号墳から6号墳にかけて、方形墳、円墳、前方後円墳があり、古墳時代の初め頃にこの地を治めた盟主の累代の墓と考えられておりまして、地域の有力者が次第に大和王朝と関係していたことがうかがえると、大分市の埋蔵文化財調査年報に記されています。
それと、またそこに埋蔵文化財という非常に重要なものが出てまいったということでございます。文化庁の指示で周辺部で新しい新たに購入ということになりまして、一挙に建築費が上がってきたと、高額になったというふうに思っております。これも大きな巨額な事業となりましたけども、間もなく完了を迎えようとしております。大きな教育効果を期待をしておるところでございます。
教育費では、山香地域の野原・広瀬地区太陽光発電事業の実施に伴う埋蔵文化財発掘調査費346万円、2学期から米飯の弁当箱方式を保温箱によるつぎ分け方式に変更するため、保温箱の洗浄に係る経費163万3,000円を計上しました。 以上、歳出について申し上げましたが、その財源は国・県支出金、寄附金、繰入金、諸収入等です。
三項目め、トライアルの跡地問題について、出店業者の県への届出の提出状況及び出店業者名等の具体的な内容についてでありますが、令和二年九月議会以降の進捗状況といたしまして、十一月に文化財保護法に基づく埋蔵文化財の試掘調査を終え、その後、開発事業者と出店事業者との間で出店契約がなされ、一月二十八日、開発事業者が大分県に大規模小売店舗立地法に基づく届出書を提出したと伺っております。
ただ、既存施設を改修して埋蔵文化財センターの設置補助ということはございます。この場合、活用を視野に入れたということで、展示室等の設置が必要というふうになっておりますので、今後、全体的な数量等考えながら計画をしていかなければならないかなというふうには思っております。
委員より、減額した工事の内容はとの質疑があり、執行部より、三重町上田原地区において、大分県が実施しています県道三重新殿線道路改良工事に伴い、排水管移設工事を予定していましたが、県の工事区間が埋蔵文化財調査のため工期が次年度となったためですとの答弁がありました。 また、委員より、農業集落排水の普及率の質疑がありました。
一階から三階まで、埋蔵文化財、民俗文化財等の資料を収蔵し、現在、満杯となっているような状況でございます。 以上でございます。
◎文化・スポーツ振興課長(後藤方彦君) 出土品については、きつき城下町資料館、あるいはまた資料室、埋蔵文化財の資料室、そちらのほうで管理しております。 ○議長(渡辺雄爾君) 田中議員。 ◆10番(田中正治君) 九州では、出土した埴輪は九州では珍しいものであるというようなことであります。
教育費では、大内小学校の職員室などの雨漏りによる防水補修工事に要する経費134万2,000円、自治公民館の改築の助成に要する経費74万8,000円、太陽光発電事業者による山香町野原・広瀬地区太陽光発電事業の実施において、新たに遺跡が発見されたため行う埋蔵文化財発掘調査449万8,000円を計上しました。 最後に、人事異動等に伴い、各款にわたって、給与等人件費を調整計上いたしました。
そして、保存する建造物をどれかという選定を行いまして、それから既存の建造物の解体をして、それから平屋を復元するということになったんですけど、建築場所の問題で埋蔵文化財の発掘調査をしないといけない。それからその調査方法に変更がございまして、平屋の設計変更まで至っているという、それから保存建造物を保存する平屋の復元に伴い屋根の設計変更をした。
教育費では、小学校と中学校のGIGAスクール構想実現のために、情報通信ネットワーク環境整備及び児童生徒1人1台の機器購入に要する経費1億8,875万4,000円、西下司区のコミュニティセンター建設に対し助成する区公民館改修補助金300万円、きつき生涯学習館のエレベーター室漏水補修工事285万6,000円、山香地域の野原・広瀬地区太陽光発電事業の実施に伴い、埋蔵文化財発掘調査548万9,000円を計上
文化財保護法では、周知の埋蔵文化財包蔵地については、届け出等の義務が土地開発者には課せられております。そういうことで把握はでき、調査はすることができるんですが、住宅申請等があった場合、この届け出義務のないところについては難しいというふうに思っております。
旧野上家の遺構となります平屋の建築につきましては、近いうちに埋蔵文化財の発掘調査を行い、今年度末までに敷地内の庭園がよく見渡せる庭園と静態する場所に建築をいたします。 以上でございます。 ○議長(渡辺雄爾君) 真砂議員。 ◆17番(真砂矩男君) この平屋の坪数はどのくらいになるのか。また、建設に係る予算は幾らぐらいになるか、お尋ねをします。 ○議長(渡辺雄爾君) 黒田政策推進課長。
◯十九番(高橋宜宏君)小部遺跡は文化財保護法における周知の埋蔵文化財包蔵地となっているわけですけれども、開発に伴う埋蔵文化財発掘の届け出があったのはいつですか。また、届け出をもとに調査を始めたのはいつですか。